四天王寺とお釈迦様

  • 2010.02.25 Thursday
  • 12:58

うちのヨメはパソコン教室をしていますが、子供向けのパソコンで絵を描く講座の講師の先生が、プロの絵描きさんであったご縁もあり、アクリル絵具や水彩、水彩色鉛筆などを使って、パソコンではなく、手で描く絵の講座もやっています。

なんでもやりたがりの性格ですので、自分もちゃっかり生徒として絵を描くようになりました。

今描いているのが、なんとお釈迦様だと言うので、もったいない話で、どんなお釈迦様になるのか内心心配しています。
 

ヨメの描くお釈迦様像は、四天王寺様の金堂に描かれているお釈迦様の一生を描いた壁画をモチーフにしているそうです。
 

四天王寺様には毎月経木を書いて先祖供養に行かせていただいております。お坊様のお経をいただく金堂には、中村岳陵画伯がお描きになった素晴らしい壁画があります。特にお説法されているお姿はヨメのお気に入りらしく「きれいやなぁ〜!」としばらく見入っています。

もう50年近く前の壁画でもあり、元の色はどんなに鮮やかなものであったのかを知りたかったらしく、当時発行された画集をインターネットを通じて出雲の古本屋さんで見つけ、本来の鮮やかな壁画を知ることが出来、大変感激しておりました。

 

確かにとても美しく上品で、ご本尊の救世観世音菩薩様のまわりで長年にわたり、皆を見て来られたのだなぁと感慨深いものがありました。
 

そのお釈迦様が悟りを開き、最初にお説法をされたことは「中道をもってよしとする」ということでした。

「贅沢は無意味であり、贅沢を続ける人は何も得られない。また反対に苦行は苦しいだけで、精神的な成長は何もありません。

その中道がよろしい。」ヨメの解釈では、天狗にならずに卑下もせず、適当にご飯が食べられて、人間らしい生活ができればエエやんか!ということのようです。

 

確かに仏さまという存在はヨメの日常生活の一部にはなっていますが、その捉え方は明るく人間的で楽しいもののような気がします。今生きているということ、生活できるということが感謝であると手を合わすヨメの姿に、私にはわからない素晴らしい信念のようなものを知っているような、少しうらやましいような、そんな気持ちになることもあります。

 

しかし、「まぁ、ええがなそんなこと。チュウドウやで〜!」が口癖のヨメには、私のいう細かいこと(自分では細かいことではないのです) は馬の耳に念仏のごとく、忘れ去られていきます。ホンマにあんたは適当なエエ性格やな!

 

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