お彼岸模様の巻

  • 2013.03.28 Thursday
  • 14:56

3月のお彼岸に、わたしたち夫婦それぞれの家の墓参りに行きました。
わたしのほうは両親とわたしたち、それに姉夫婦に甥も加わり、にぎやかなおまいりでした。
ヨメの流暢なお経を先頭に、皆がお参りを済ませ、さて帰ろうかなと思った時、父のライトバンがパンクしているのに気づきました。最近の車にはスペアタイヤはありませんが、このライトバンにはきちんと積んであります。父と義兄は早速ジャッキを取り出し、器用にタイヤ交換作業をしだしました。
考えてみれば、義兄(といっても私よりふたつ年下です)は何でも器用でよく動く人ですし、父もこまごまとよく働きます。この場でたたずんでいる男は私だけという有様で、なんともはや、考えることは細かくても動きの鈍い自分であるなと認識した次第です。
最近の車がスペアタイヤを搭載しなくなった背景には、タイヤ交換を自力でできる人が減少し、ほとんどのスペアタイヤが一度も使われないまま廃棄され、しかも重量増加によって燃費を悪くしている・・・という実態があるのです。(まったくわたしのことですな) タイヤ交換の間、中学1年生になる甥は、ヒマにまかせ「一心頂礼・・・」のお経を暗記して、皆に披露してくれました。
ヨメがその後、一足先に自分の実家に帰って少し離れた本家の墓参りに行ったときのこと、持ってきたライターが点火できず、線香に火がつきません。近くの畑でキャベツの収穫をしているおじさん以外に誰もおりませんので、頼んでライターを借りたそうです。田舎のことですから、どこそこのなにがし・・・というと皆、どこの家の者かよくわかってもらえます。ライターを借りて、ついでにキャベツを3個も自転車にくくりつけて帰って来ました。相変わらずタダでは済まさんヤツや!と思いましたが、ライターを貸していただいた上にキャベツまでいただいて、何もお礼をするものもなく、ちょうどご先祖様のお供えにと持って来ていた冷えたビールを一缶もらっていただいたそうです。田舎の方々は皆素朴で、優しく接して下さいます。
ありがたいことでした。    つづく・・・

 
 

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