思い込みエコ対策の巻

  • 2012.07.27 Friday
  • 11:54
風鈴

「人間の脳ってオモシロイなぁ!ほとんど思い込みの人生や!」とヨメが言いますので、何の思い込みの話かと聞いてみますと、テレビで見た人間の脳と神経の働きの話をしてくれました。
 風鈴の音を聴くと、本当に涼しくなるのか?という実験で、目隠しをしたまま風鈴の音を10分間聴いてからサーモグラフィーで腕の体表面温度の変化を見てみると、風鈴の音を聴き始めた途端、20代の男性を除く3人が、実際に下がっていたそうです。 そして目隠しをしていても本人は3度ほど部屋の温度が下がったと感じたのだと言います。専門家の説明では「脳は、思い込みによって末梢神経の活動に変化を与えるため、体表面温度が下がったと考えられる」のだそうです。
脳が風鈴の音を聴き、「涼しい」とイメージすることで、実際に体まで涼しい時と同じ状態になるというのです。ただしこれは、「脳が涼しいとイメージできなければ、起こらない現象」です。それなら、日本に来て間もない、風鈴を知らない外国人3人で実験するとどうでしょう。3人は涼しいとイメージできず、風鈴の音を聴いた体表面温度も、2人は反対に体表面温度が上がり、1人は変化なしという結果になりました。 つまり、先程、日本人の実験で20代の男性だけ体表面温度が下がらなかったのも、若いので、風鈴にあまり馴染みがなかったから、なのかもしれません。
 そう考えると昔の人は、エコ上手だったということですね。風鈴の音色で涼しむのは日本人の風流で繊細な感覚です。たとえば、金魚売りの声をイメージすると京都の長屋と浴衣が浮かんできます。実生活では金魚売りは聞いたことがありませんので、それは映画か小説から得たイメージでしょうが、それでも水打ちをしたにおいまで思い描くことができます。考えてみれば、人間の脳は自分が思うよりも豊かで広いのかもしれません。そしてスポンジのように吸収することができるのではないでしょうか。いえ、そうイメージする、悪く取らずいいほうに考えるということが大切なのでしょう。そうやって日常をやり過ごせるようになると、人生の色味が鮮やかに変わってくるのでしょうね。  さて、ヨメの人生の色は“オレンジ”だそうで、ところどころ七色の球体もある…って、さっぱり訳ワカメですな。

あさがお
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