三輪大神参拝記

  • 2011.01.31 Monday
  • 11:20
三輪大神参拝記


さて、新年の初詣。皆さま氏神様やお祀りされている神社へ、ご参拝されたことと思います
わたしも氏神様と奈良の三輪大神様には新年のごあいさつに参ります

 

毎月1日に月詣りもさせていただきますが、神様のいらっしゃるところは空気も凛としているといいますか、すがすがしく清らかな気持ちがいたします

 

この三輪大神様の祈りの言葉「幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま)守りたまへ幸(さきは)へたまへ 」とは、どういう意味がこめられているのでしょうか

日本の神道では、神様に2つの魂、荒魂(あらたま)・和魂(にきたま)があるとしています

 

荒魂は神の荒々しい側面、天変地異などのあらわれ(台所の荒神様などが荒魂です)。それに対し和魂は雨や日光の恵みなど、神の優しく平和的な側面で、神の加護は和魂の表れであるとされています。この和魂の中が、さらに幸魂(運によって人に幸を与える働き)と奇魂(奇跡によって直接人に幸を与える働き)に分けられます。そして日本書紀には、国造りに悩む大己貴神(おおなむちのかみ)を助けに来られた大物主神(おおものぬしのかみ)は、「私はそなたの幸魂(さきみたま)・奇魂 (くしみたま)である」と言い、「日本国(やまと)の三諸山(みもろやま)に住みたい」とおっしゃったとの記述があります。それが三輪大神様の始まりであり、三輪の神様が大物主神であるということを示しています
 

私たちが三輪大神様にお詣りをして、祈る言葉には、大昔からのいわれがあったのだとわかり、人々が目に見えぬ神を信じ、伝統を受け継いで後世に残していくということは日本人のこころの豊かさの現れでもあるなと思いました。私は荒神様は祀ってはおりませんが、荒魂の化身かと思えるようなヨメがおりますので、安心です

 

ウチの荒魂様は正月の餅の食べすぎとお神酒の飲みすぎで、ますます貫禄がつきました。衣装のサイズも合わなくなったのでしょうか、新しい衣がほしいと私に訴えてきます。逆らうと恐ろしい神と聞いておりますので、無言でやりすごしますが、神様の扱いは、いやはや、本当に大変ですな。

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